こんにちは。たかです。
今まで海外旅行ばっかりだったけど、コロナ禍になってから海外に行くことができずおのず国内旅行が増えた。
日本語は通じるし、どこ行っても飯が旨い。騙される心配もないし、危ない経験もない。
こうして国内旅行の良さを並べてみると、改めて海外旅行のハードルの高さを感じる。
海外行けた時はハードルなんて微塵も感じなかったんだけどね。
ただ、海外だからこその不自由さも僕は大好きだった。
今回は地元の親友二人と2021年の夏休みに北海道周遊したので、その時のルートや思い出を書いていこうと思う。
旅行期間:21年8月6日~8月10日 4泊5日
Day1 札幌・小樽
セントレアから新千歳空港に着いてすぐに電車で小樽に向かう。
小樽での楽しみは昼飯!滝波食堂の海鮮丼が食べたくて、その為だけに小樽に向かう。
海鮮丼とビールで乾杯!お味噌汁が付いてくる。
海鮮のお出汁が出ていて最高に沁みる。
ルタオで休憩を挟みつつ小樽の街並みを散策。とにかく暑い。
外でフラフラ散歩してたら命の危険があるので、早々に札幌に帰ることになる。
晩御飯はお寿司。また海鮮かよ!って思う。でも北海道行くなら海鮮は食べるべき。
ブラックニッカ近くの四季花まる すすきの店で晩御飯。
Day2 札幌から帯広へ
この日はなんと東京オリンピックの女子マラソンの日だった。
早起きしてマラソンを見に行く。月並みな感想だけどめっちゃ速い。
まさか自分が自国で開催されるオリンピック競技の1つを見ることができるなんて夢にも思わなかった。
先頭がゴールテープを切ったのを見届けると、予約してあるレンタカー屋さんに向かう。札幌で借りて、女満別空港に乗り捨てするプラン。費用は44,000円だった。
途中、夕張市の夕張メロードでお昼休憩。
夕張はカレー蕎麦が有名で、早速頂く。
結構美味しい。出汁が効いてて結構しょっぱい感じ。
食後のデザートは夕張メロンクリームソフト。灼熱の大地で食べるソフトクリームは最高。
夕張メロンも売っていた。なんでどっちも食べなかったんだろうって後悔している。
次に向かったのは帯広北部のナイタイ高原牧場
とにかく広大な敷地の牧場で雄大な景色に感動する。北海道らしい風景が望める。
ここでコーヒーを頂き、みんなでチルタイム。
17時過ぎに帯広市内に戻ってきて、「ぶた丼のとん田」で豚丼を頂く。
帯広は豚丼が有名で、その中でもここは超有名店。行列30分程度待って着丼。
お腹が減っていたのもあって、最高に美味しかった。
甘めのタレとぶ厚めの豚がよく合う。
宿に戻って荷物を置く。帯広は宿の選択肢が少ない。
僕たちは基本的に安めの宿しか泊まらない。
ここは高校生のときに部活で行った合宿所に近い。
荷物を置いた後向かったのは、全国で帯広しかやっていない「ばんえい競馬」だ。
普段競馬はしないんだけど、ミーハーだからとりあえずやってみる。
とにかく馬がでかい。よく見る馬のサイズが300kgぐらいらしいが、ばんえい馬は800kgー1200kgぐらいの馬らしい。普通のサイズの馬より倍以上でかい。
直線200mの距離を人が乗ったソリを付けて競争する。ちなみにソリの重さが一律450kg。
走るかと思いきや、人間が早歩きするのと同じくらいのスピードがマックス。
しかも馬が疲れちゃって途中で止まる。応援してる馬が先頭なのに、急に止まっちゃうことがザラにあって全然気が抜けない。
馬のスピードが遅いので、人間たちは横で歩きながら応援している。
頑張っている馬たちをみて応援にも熱が入る。あまり賭け事をしたことがない僕にとって、とても楽しい経験だった。
今までの人生で出たことのないアドレナリンが出て、こうやってハマっていくんだなと感じた。
Day3以降は次の記事へ続く・・・