こんにちは。たかです。
前回記事からの続きになります。
Day3 帯広から網走へ
朝、部活の合宿所のようなホテルで目が覚める。
泊まったホテルは「ビジネスホテルプラムフィールド」
帯広にホテルは多くない。多分最安値のホテルだと思う。
今日は釧路の朝一へ向かう。「釧路和商市場」
ここでは勝手丼と言って、酢飯を買えば市場で好きな海鮮を乗せることができる。
海老・ホタテ・大トロ・ウニ・いくらを乗せた好きなものしか入っていない海鮮丼を完成させた。
あと、毛ガニが美味しいとのことで、みんなでシェアしながら一杯購入。
どっちも最高に旨い。
腹ごしらえをした後は釧路湿原に向かう。
雨は降られなかったが天気は良くない。晴れてたらもっといい写真が撮れたな。
釧路湿原を後にし、マリモで有名な阿寒湖に到着。
アイヌコタンに車を停め、周辺を散策する。ランチはアイヌコタンで鹿肉カレーを食べる。
アイヌコタンはアイヌの村っていう意味なんだって。
獣臭いのかなと思っていたが、獣臭は全くなく、肉も柔らかくて美味しかった。
北海道は美味しい食べ物の宝庫だな。
目が覚めると網走周辺に到着。「めまんべつメルヘンの丘」で写真を撮る。
こちらも天気がよろしくない。メルヘンさを感じることができなくて残念。
この日は網走セントラルホテルに宿泊。
普通に良いホテルだった。
オリンピックの閉会式がやっていてみんなで鑑賞。
東京オリンピックの閉会式をみんなで見たことも今となっては良い思い出だ。
Day4 網走から知床へ
この旅のメイン。知床半島に向かう。ずっと真っすぐな道だなぁと思っていたら真っすぐ過ぎて観光地化されていた。
僕たちは知床遊覧船を予約しており、それがこの旅いちばんの楽しみだった。
晴天だったものの、強風と高波のため今日は出向できない旨の連絡があった。
当時は本当に残念だったものの、今年4月に遊覧船の事故があり、今になって人命を優先してくれた遊覧船会社に感謝だ。
遊覧船会社は「知床クルーザー観光船 ドルフィン」
調べたところ、事故があって以来、知床岬クルーズはやっていないようだ。
代わりの場所でのクルーズはやっているので、また行く機会があれば、この会社に申し込みたいと心から思う。
クルーズに行けなかった代わりに色々と知床半島を回ることができた。
知床半島は人工的な建物はもちろん、電波も全く入らない大自然だ。
熊もたくさんいて、世界最大級のシマフクロウというフクロウもいるらしい。
ちなみにシマフクロウは泣き声が近くに聞こえた、というのがニュースになるくらい珍しい生き物なんだって。
なんて魅力的な場所なんだろう。また行きたいと思うような場所だった。
宿泊したホテルは「ホテル知床」
夕飯はバイキングで、お寿司やカニやラーメンその他諸々が食べられる。
すごくお腹も減っていたし、とても美味しかったが、バイキングは写真を見ないと何を食べたか思い出せない。
Day5 網走観光、帰途
最終日は網走監獄。
僕は「ゴールデンカムイ」の読者だったので、実際の網走監獄を見れてとてもよかった。
北海道の成り立ちと囚人が大きく関わっていたこと、それにまつわる歴史を知ることができて本当に良かった。
ただ、この日は大雨で、夏なのに寒すぎるしゆっくり見ることができなかった。
多分夏は快適な気温で過ごせるところだと思うから、晴れてる日にもう一回行きたいな。
総括
4泊5日、長いようで北海道周遊するには足りない日程で色々行くことができたと思う。
ただ、やっぱり帯広や釧路で長居することができなかったし、もっと行ってみたいと思うようなところもあった。
4泊5日が札幌から知床までの最短日程じゃないかと思う。
北海道周遊したいと思っている方で日数があまり取れない方は是非参考にしてほしいと思います。